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初めてのミルにおすすめ!カリタ電動コーヒーミルCM-50|レビュー

抽出

コーヒーミルがあれば、一番香りのいい状態のおいしいコーヒーを楽しむことができます。
カリタのCM-50は、価格も手頃でコンパクト、お手入れ(掃除)もしやすい、初めての人にオススメの非常にシンプルな家庭用の小型電動コーヒーミルです。
本記事では、初めてのミルの選び方、カリタCM-50の使い方、豆を上手に挽くコツ、お手入れ(掃除)の仕方、長く愛用するためのコツなどを詳しく解説します。
初めてのミルにオススメの一台、カリタCM-50を詳しく知りたいという方の参考になれば幸いです。

香り高いコーヒーを楽しむために

香り高くて、おいしいコーヒーを楽しむためには、コーヒーは粉ではなくて豆の状態で購入し、飲む直前にそのつど挽いて、淹れるのが理想的です。

焙煎されたコーヒー豆を粉砕するための器具(粉砕機)である「コーヒーミル」を持っていれば、その一番香りのいい状態のおいしいコーヒーを、いつでも楽しむことができます。

初めての一台におすすめのミルは?

予算に余裕があれば、電動のフラットカッターやコニカルカッターも選択肢に入りますが、初めてのミルで予算を抑えたい場合の選択肢は、価格も手頃な「手動のコニカルカッター」か「ブレードグラインダー(プロペラ式ミル)」の二択になります。

高価なものに比べると、粒度も揃いにくく、安定したおいしさを作るにはコツも必要ですが、それでも粉の状態のコーヒーを買って淹れるのと比べると、格段に香り高くて、おいしいコーヒーを楽しむことができます。

「手動のコニカルカッター」はコンパクトで、粉の均一性に問題はありませんが、豆を挽くのに相当の手間と時間がかかります。
「ブレードグラインダー(プロペラ式ミル)」はコンパクトで、手入れもしやすく、挽く手間もかかりませんが、粉の均一性が低いために、雑味の原因となる微粉が発生しやすいのが欠点です。

このブレードグラインダーの欠点についての改善策は後述しますが、もし予算に余裕があるのであれば、粉砕の安定性や粉の均一性がより高いフラットカッターやコニカルカッターも選択肢として、ぜひ検討してみてください。

週末だけという使い方であれば、コーヒーを挽く過程を楽しみたい人には、手動のミルは味があっていいのですが、挽くのに相当の手間と時間がかかるので、毎日となるとこれが結構たいへんです。
経験からすると、おそらく何回か使用した後には、室内装飾品化する可能性が高いと思われます。

ミルを毎日使う人や手軽に素早くコーヒーを淹れたい人には、まずは価格も手頃で、手軽に素早く挽けるブレードグラインダー(プロペラ式ミル)を選ぶのが現実的な選択になります。

カリタ電動コーヒーミル CM-50

カリタのCM-50は、価格も手頃でコンパクト、お手入れ(掃除)もしやすい、初めての人にオススメの非常にシンプルな家庭用の小型電動コーヒーミルです。

コーヒー豆を入れてスイッチを押すだけで挽けるので、手挽きを面倒に感じる人や忙しい朝にはとても重宝します。

手挽きのミルに比べて短時間で挽けるので、ミルを毎日使う人や手軽に素早くコーヒーを淹れたい人には、とくにオススメです。

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CM-50 の使い方

まず、新聞紙などを敷いて準備をします。
飛び散ったコーヒー粉で周りを汚さないように、新聞紙などを敷いて作業すると後片付けが楽です。
もちろん、気にならなければその必要はありません。

1.フタをはずして、必要量のコーヒー豆を容器に入れます。
2.フタをセットします。
3.差し込みプラグをコンセントに差し込み、スイッチボタンを押します。
4.挽き終わったら、差し込みプラグをコンセントから抜きます。
5.コーヒー豆を容器からかき出します。

使用後は、ブラシを使ってお手入れ(掃除)をします。
使用するたびに、お手入れ(掃除)することを習慣にするといいです。


1.フタをはずして、必要量のコーヒー豆を容器に入れます。

コーヒー豆の最大使用量は、50gです。

ブレードカッター
ブレードカッター
豆を容器に入れる
豆を容器に入れる

2.フタをセットします。

本体との間にすき間があかないようにセットします。
手前がスイッチボタンです。フタを開けるときは、矢印方向(右)にフタを回しながら外します。

フタとスイッチボタン
フタとスイッチボタン

3.差し込みプラグをコンセントに差し込み、スイッチボタンを押します。

スイッチボタンを押している間、カッターが回転し、コーヒー豆が挽けます。

コーヒー豆量時間(目安)
10g約8秒
30g約12秒
50g約15秒
コーヒー豆の量と時間(目安)

豆の量が同じであれば、挽く時間を長くするほど、粒度は細かくなります。
また、浅煎りの豆と比べて、深煎りの豆はやわらかく砕けやすいので、挽く時間を短めにします。

粒度(メッシュ)とはコーヒーの粉の大きさのことです。
コーヒーの粉は、この粒度の違いによって表面積が変わり、成分の引き出される速度が変化します。
プロペラ式の電動ミルで粒度を調整するコツは、後述します。


4.挽き終わったら、差し込みプラグをコンセントから抜きます。

これ以降の作業中に、誤ってスイッチが入ると、たいへん危険ですので、必ずプラグをコンセントから抜きます。


5.コーヒー豆を容器からかき出します。

フタを開けるときは、2~3回かるくフタや本体をたたいてから、矢印方向(右)にフタを回しながら外します。容器についたコーヒー粉は、ブラシでかき出します。

挽き終わったコーヒー粉
挽き終わったコーヒー粉
粉をブラシでかき出す
粉をブラシでかき出す

CM-50 で豆を上手に挽くコツ

ブレードグラインダー(プロペラ式電動ミル)の欠点

欠点1: 粉の大きさを調整する機能がない
欠点2: 粉の均一性が低い
欠点3: 微粉が発生しやすい

欠点改善策

1.「数回に分けて挽く」ことで、粒度を調整する。

スイッチボタンを押しながら、例えば「1.2.3.4.5」と5回振ったら、いったん止めて粒度(メッシュ)を確認し、必要であれば、さらに「1.2.3…」と振って、目標とする粒度(メッシュ)になるまでくりかえします。
その回数と出来上がりの粒度(メッシュ)を記録しておけば、次回以降の参考になります。

2.「振りながら粉砕する」ことで、粒度(メッシュ)をできるだけ均一にする。

プロペラ式の電動ミルは、構造上、粒度にムラが出やすく、雑味の原因となる微粉が発生しやすいといわれています。

スイッチボタンを押して豆を挽いている間、ミルを軽く上下に振る(シェイクする)ことで、ミル内のコーヒー豆がほどよく撹拌されて、均一性がいくらか向上します。

注意点としては、フタをしっかりと押さえながらミルを振る(シェイクする)ことです。万一フタが飛んでしまうとコーヒー粉が飛び散って大変なことになってしまいます。

3.「微粉セパレーターを使う」ことで、微粉を取り除く

雑味が気になる方には、微粉セパレーター(コーヒーふるい)を使って、微粉を取り除くのがオススメです。
挽いたコーヒー粉をこの微粉セパレーターに入れて軽くゆすることによって、雑味の原因となる微粉をふるい落として使います。

ふるい落とされた微粉
ふるい落とされた微粉

微粉セパレーター(コーヒーふるい)は、現在ネットでも多数、販売されていますが、100均でも手に入る茶こし(取っ手は外す)と微粉を受けるアルミキャップの容器を組み合わせて、簡単に微粉セパレーターができます。

100均の小さい茶こし
100均の小さい茶こしと容器
小さい微粉セパレーター
小さい微粉セパレーター

ただ、もう少し大きい方が使いやすいので、深めの茶こし(内径87㎜、深さ約75㎜)とそのサイズに合うステンレス製のマグカップを組み合わせたものを使っています。

大きい深めの茶こし
大きい深めの茶こしとマグカップ
大きい微粉セパレーター
大きい微粉セパレーター

雑味のないコーヒーが出来上がる満足度と、微粉セパレーターを使う手間ひまとを天秤にかけて、導入するべきかどうか、ぜひ検討してみてください。
ほんのひと手間ですが、ビックリするほど雑味のないクリアで美味しいコーヒーが味わえますよ。

CM-50 のお手入れ(掃除)の仕方

1.容器内の溝などにたまっているコーヒーをブラシで取り除いてください。

お手入れ(掃除)するには、付属のブラシは毛が柔らかめで使いにくかったので、毛が硬めの市販のブラシを使っています。

付属のブラシ(上)と市販のブラシ(下)
付属のブラシ(上)と市販のブラシ(下)

2.容器とカッターは乾いた布できれいに拭いてください。

ティッシュペーパーでもきれいに拭きとれます。

注意事項

・お手入れするときは、必ず差し込みプラグをコンセントから抜くこと
・水洗いはできません。ショートや感電の恐れがあるので、水につけたり、水をかけたりしないこと
・変色、変質などの原因となるので、シンナー、ベンジン、アルコール、化学洗剤などは使用しないこと
・カッターで指などを傷つけないように注意すること

CM-50 を長く愛用するために

1.お手入れの習慣化

すこし面倒でも使用するたびに、お手入れ(掃除)することを習慣にすること。やはり持ちが違ってきます。

2.プロテクトカバーをする

1台目のCM-50は、ほぼ毎日の使用で3年くらいで、接触不良を起こして、使えなくなりました。
電源コードの根元を動かすと電源が入ったり切れたりしていたので、接触不良や断線の可能性が高いと考えました。

紙のプロテクトカバー
紙のプロテクトカバー

原因はおそらく、豆を挽くたびに、本体をシェイクすることで、電源コードの根元が頻繁に曲げ伸ばしされ、内部の線が金属疲労を起こしたり、最終的には断線したりしたのではないかと考えました。

そこで、2台目を導入するさいに、接触不良や断線を予防するために、電源コードの根元にプロテクトカバーをつけてみました。

プロテクトカバーと言っても、大げさなものではなく、ただ紙を巻きつけてテープでとめただけですが、効果はあったようで、現在使用中の2台目は、ほぼ毎日の使用で4年7か月、今も問題なく現役で活躍中です。

まとめ

コーヒーミルがあれば、飲む直前にそのつど挽いて淹れることができるので、一番香りのいい状態のおいしいコーヒーを楽しむことができます。

カリタのCM-50は、価格も手頃でコンパクト、お手入れ(掃除)もしやすい、初めての人にオススメの非常にシンプルな家庭用の小型電動コーヒーミルです。

手挽きのミルに比べて短時間で挽けるので、ミルを毎日使う人や手軽に素早くコーヒーを淹れたい人には、とくにオススメです。

高価なものに比べると、粒度も揃いにくく、安定したおいしさを作るには少々コツも必要ですが、それでも粉の状態のコーヒーを買って淹れるのと比べると、格段に香り高くて、おいしいコーヒーを楽しむことができます。


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